Remote USB Selector

リモートUSBセレクタ:基板等を入手してからの作業ガイド

メルカリ・ヤフオク!・Twitter等から基板・完成品などを入手した後に行う作業をまとめたページです。

A. 「フルセット品」を入手した場合

必要なものがほぼ揃ったセット品です。
オレンジ部分がセットされているので、それ以外の

  • USBメモリ(これまで3Dプリンタで使っていたものでOK)
  • Micro USBケーブル(3Dプリンタ接続用)
  • Micro USBケーブル (Raspiへ電源供給用)
  • USB電源

をご用意ください。ケーブルの仕様は、
Raspberry Pi部の製作に必要なもの
に記載のアイテムを入手してください。

インストール作業はすべて終わっているので、設定のみで利用できます。

設定は、

Raspberry Pi部:配布イメージからインストール
の「USBメモリに設定ファイルを作る」以降の作業を行ってください。

Linuxの知識は必要なく、テキストファイルを編集してUSBメモリへ入れるだけで設定が行われる仕組みを持っています。

B. 「自作基板組み立て品」を入手した場合

USB切替器部は完成したものなので、これに新たな加工は必要ないですが、他にRaspberry Pi部が必要です。

Raspberry Pi部の製作に必要なもの
に記載のアイテムを入手してください。

その後は、
Raspberry Pi部の製作:配布イメージからインストール
に記載の作業を行います。

C. 「自作基板・電子部品一式」を入手した場合

USB切替器の基板・電子部品がすべて揃っている状態ですので、USB切替器のハンダ作業を行います。

USB切替器部に必要なもの・製作方法
の「実装ガイド」を参考に電子部品をはんだしてください。

はんだ作業が終われば、USB切替器部は完成です。
そのあとは、このページ内にある「B. 「自作基板組み立て品」を入手した場合」に記載の作業を行ってください。

D. 「自作基板のみ」を入手した場合

USB切替器部に必要なもの・製作方法
をご覧の上、電子部品の調達とはんだ作業を行ってください。

はんだ作業が終われば、USB切替器部は完成です。
そのあとは、ページ内にある「B. 「自作基板組み立て品」を入手した場合」に記載の作業を行ってください。